チューリップチューリップは春になると、葉の間からまっすぐにつぼみを伸ばし、空に向かって花びらを開きます。チューリップの歌にもあるように、きれいに並んで赤、白、黄色などのいろいろな色の可愛らしい花を咲かせます。アンデルセンの童話の親指姫はチューリップから生まれてきましたね。 |
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チューリップとはチューリップはユリ科チューリップ属の植物で、球根から花を咲かせます。原産地は西ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカです。オランダでたくさんのチューリップが栽培されているのは、オランダの気候がチューリップに合っていたため、トルコからオランダにチューリップが伝えられたからです。名前の由来はトルコの人が頭に巻いているチュリバ(ターバン)に似ているので、チュリバをもじってチューリップとなりました。別名は鬱金香(うこんこう)と呼ばれています。 チューリップの花言葉チューリップの花言葉は花の色で違ってきます。
チューリップの種類
チューリップの育て方チューリップの球根の選び方きれいな花を咲かせるには球根選びがとても大事です。手のひらに乗せてみた時にずっしりと重いもの、大きいものを選びましょう。外見も傷やへこみ、カビなどがないかチェックしましょう。 チューリップの球根の植える時期10月〜11月ころが植え時です。日当たりがよくて水はけのよいところに植えましょう。花壇に植える時は10cmくらいの深さに植えます。鉢植えの時は少し浅めに、根が伸びることを考え植えましょう。土は水はけがよく、乾きにくい土を選びましょう。 チューリップの水のやり方と肥料チューリップは乾燥に弱いので、冬期でも水をあげましょう。2月〜3月くらいからは多めに水をあげましょう。肥料は芽が出てきたら、葉につかないよう根元から離したところにあげましょう。 チューリップの病気と害虫の対策チューリップのかかりやすい病気はウイルス病や球根腐敗病です。アブラムシが持ってくるウイルス性の病気は、葉などに緑色の点が出てきます。球根腐敗病は、菌が原因で花が咲く前に茎から臭いがしてきます。どちらの病気も治りませんので、かわいそうですがほかの球根に移ってしまう前に掘り返しましょう。予防策としては、アブラムシを寄せ付けないように、オルトランなどの殺虫剤を使いましょう。 チューリップの花が終わったら来年もまたチューリップを楽しみたい時は、花びらが散ってしまう前に花を切ってしまいましょう。花や種に養分を取られないためです。茎と葉が枯れたら、球根を掘りあげて、涼しいところで管理しましょう。 チューリップの水栽培方法チューリップも、ヒヤシンスやクロッカスのように水栽培ができます。水栽培する際は、あまり背の高くない種類のチューリップを選んでください。道具は、発泡スチロール板などに球根の大きさより小さめの穴をあけ、その穴に球根を入れます。球根の根の出る部分だけ水につくようにその板を水に浮かべます。球根を水につけすぎると腐ってしまいますので気をつけましょう。根が出るまでは寒いところに置いてください。充分に根が伸びたら温かいところに置きましょう。 チューリップの種から新種チューリップには種ができます。チューリップの新種を作る時は、その種を人工的にかけ合わせて作られます。ですが、その種からチューリップの花が咲くまでには、なんと5〜6年もかかります。やっと咲いたチューリップも、新しい品種とされるものは何万個に1個の割合で、1個からたくさんの球根に増やしていくのにはさらに15年以上もかかります。さらに育て方や病気などいろいろ試されます。チューリップの新種を作るには、かなりの時間と手間がかけられているのです。 |
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